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想いを遺す
タイトルは学校の渡辺兼人先生が半ば強引に決めたもの、というと若干というかかなり語弊がありますが。
中央部分にある人形は、ちょっと慣れない人には怖い印象を与えるかもしれませんが、この人形を授業中になんとなく撮ったものを先生に見せたのがこの展示作品群を撮るきっかけとなったものでした。
祖母が60年以上前に伊勢で買ったもので、既にいつどこで買ったものかも定かではありませんが、それが今ここにあることは確かであり・・・これらの人形の「想い」を遺すという撮影になったのでしょうか。

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